琉球泡盛 花酒与那国 59度 3年古酒
2001年9月11日に起きたテロの影響で引火性のある花酒60度が航空機への持ち込みが禁止となりました。
花酒60度は日本国内でも与那国島のみで製造が許されている特別なお酒ということもあり、特産品としてとても人気のある商品です。船積みだと空輸に比べて商品到着が1週間以上も遅れるなど、お土産として持ち帰るお客様へも多大な負担がかかっていました。
そこで、島内にある3つの酒造所は花酒60度の航空機への持ち込み・積み込みを危険物ではなく、飲食関係として以前同様に認めてほしいと航空会社へ要請を行いました。
一方、60度の味わいを持つ花酒59度であれば航空法の問題をクリアでき、航空機への持ち込みができるということで商品開発に取り組み、花酒59度が製造・販売されました。
3年前の8月、航空会社が要請に答え花酒60度の航空機持ち込みが認められ、それと同時に花酒59度の製造は終了。蔵で貯蔵し古酒としてまろみがでてきた59度を、昨年1月より3年古酒花酒59度与那国として物産展や直売所で販売しております。
※生産が終了していることから、蔵に残る在庫限りの売り切れゴメンの商品です。
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ブルーボトル 500ml・・・約100本
くば巻 600ml・・・約60本
